2-B15 複雑な対象を推測が容易に表現するための漢字構造を用いたアイコン作成手法の提案
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2-B15 複雑な対象を推測が容易に表現するための漢字構造を用いたアイコン作成手法の提案
赤塚 翔太(明治大学),渡邊 恵太(明治大学)
アイコンは言葉よりも迅速に認識でき,単純な表現で多くの意味を伝達できるため,多様なインタフェースで用いられている.しかし,インタフェース上で表現する対象が増加する中で,内容を分かりやすく表現することが難しくなり,ユーザが容易に認識できるようなアイコンの作成手法が求められている.本研究では,漢字の構造に基づいた新しいアイコン作成手法を提案する.提案する手法では,対象を形態要素に分解し,それらを漢字の構造を用いて配置・変形する.提案手法により高い表現力と認知の容易性を備えたアイコンの作成を目指す.